ブーツはほんものの革です。イメージ通りの風合いのものが、これしかなかったのです･･･
薄く柔らかい革なので、レザークラフトの道具なしでもなんとかなりました。
床面をトコノールでみがいて、乾かして、型紙どおりにパーツを切り、
厚みが出ないようフチをカッターナイフで薄く削いでいます。
少し削いだだけでも切れ味が悪くなってくるので、刃を何本もまるごと交換しました。
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2011/05/14 ブーツはほんものの革です。イメージ通りの風合いのものが、これしかなかったのです･･･ 薄く柔らかい革なので、レザークラフトの道具なしでもなんとかなりました。 床面をトコノールでみがいて、乾かして、型紙どおりにパーツを切り、 厚みが出ないようフチをカッターナイフで薄く削いでいます。 少し削いだだけでも切れ味が悪くなってくるので、刃を何本もまるごと交換しました。 |
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2011/05/14 もともと持っていた靴に革用ボンドを塗り、つま先の形を作ります。 1/6サイズなので、つり込みと言うほど大げさなものでもなく、 爪で押さえるだけでこのような形にできます。 乾いてしまえば、ぺろんと靴からきれいに剥がせます。 |
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2011/05/14 筒の部分と革用ボンドで貼り合わせます。小指が入る太さで助かりました･･･ |
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2011/05/14 できあがり！ まだ靴底はつけてないけど、 ほぼイラスト通りのブーツの形になりました。 左右がないので、型紙は一個だけです。 人形用だから横着しているんではなくて、 人間用でも左右の区別がないのです。 馬の腹に触れる内側が どうしてもへたってくるので、 そこで左右を交換して履くと 長持ちするのだそうです。 歩行用でなく、騎乗するための靴なんですね。 |
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2011/05/18 美容院にいる人にしか見えませんが、頭に巻いているあれの試作です。 髪がぐしゃぐしゃにならないよう、購入時に付いていたスリーブを頭にはめ、 さらにラップで保護した上から布を巻き付けています。 悩んでいたズボンは帯で留めることにして、試着ついでにブーツも履かせました。 ちゃんと靴下代わりの布も巻いています。人間だと50cm*90cmくらいの大きさの 木綿の布を巻きますが、これはその1/10くらいの大きさの薄い布にしています。 |